既存のブラウン管のテレビ(29型)とプラズマと液晶(共に50型)の電力消費量はどのく....既存のブラウン管のテレビ(29型)とプラズマと液晶(共に50型)の電力消費量はどのくらいですか!?続き

地デジといえば、もうみなさん、なんのことかご存知ですよね。テレビのＣＭをはじめとして、良く聞かれるようになりました。すでに地デジが始まっている地域もありますが、これから地デジに切り替える準備を始めるという地域もまだまだあります。

もうすぐやってくる地デジに慌てないために、切り替えの準備と対策をしっかり行ないましょう。そもそも地デジとは略語でして、正式名称は「地上デジタルテレビジョン放送」といいます。

では、地デジが今のテレビとどう違うかを説明しますと、現在のテレビ放送は、地上にある電波塔からアナログ電波を送信している状態ですが、スカパーやＢＳデジタルといったデジタル放送は衛星を利用しています。この地上の電波塔からの電波を、現在のアナログデータからデジタルデータとして送信するのが地デジなんです。

すでに２００３年１２月から関東や中京、近畿で放送が開始されています。これ以外の地域でも順に地デジに変更され、２００６年中には地方のテレビ局すべてが地デジになりました。地デジへの切り替えの準備として、地デジ対応のテレビや、様々な工事が必要になります。

ただ、これをすべて移行させるためには相当時間がかかってしまうということで、現在は、従来のアナログ放送とデジタル放送で同一の内容を放送するサイマル放送が行われています。

つまり地デジ対応テレビを準備しないと２０１１年７月２４日以降はテレビが視聴できないということになります。必要な物をそろえて、必要な工事をしないと地デジは見れなくなってしまうんです。地デジへの切り替えに対する準備と対策をしっかり行ないましょう。

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